コーヒーに含まれる添加物を解説!市販のおすすめ無添加コーヒーも紹介
仕事や勉強、運転に集中したいときに飲みたいコーヒー。毎日習慣的に飲む方も多いでしょう。
しかし、市販のコーヒーにも添加物が含まれているのはご存じでしょうか。「ブラックコーヒー=無添加」と思われがちですが、実は違います。
そこで本記事では、下記についてわかりやすく解説しています。
・コーヒーに含まれる添加物
・コーヒーの添加物摂取量を減らすコツ
また、パントリー&ラッキーで買えるおすすめの無添加コーヒーも紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
市販のコーヒーに含まれる添加物
まず、市販のコーヒーに含まれる添加物について解説します。
代表的なものは下記の4つです。
・香料
・カゼインNa(乳化剤)
・カラメル色素(着色料)
・アセスルファムK(甘味料)
それぞれを詳しくみていきましょう。
香料
香料とは、食品や飲料に香りをつけるために使われる添加物です。合成香料と天然香料を合わせると3,000種類以上あるといわれています。
市販のコーヒーは加熱処理や殺菌処理により、豆本来の香りが維持できなくなる場合があります。そこで、コーヒーの香りを長く楽しむために香料が加えられるのです。
コーヒーの香りは、複数の香料を組み合わせて作られています。しかし、原材料表示欄には「香料」とまとめて表記できるため、成分名がわからない商品がほとんどです。
香料無添加のコーヒーをお探しの方は、パントリー&ラッキーのオンラインショップをチェックしてみてくださいね。
カゼインNa(乳化剤)
カゼインNaは、牛乳に含まれるたんぱく質のカゼインを原料とした乳化剤の一種です。水と油のような本来混ざり合わないものを均一に分散する効果があり、ミルク入りのコーヒーによく使われています。
また、コーヒー豆由来である油脂の浮遊や沈殿を抑えるために、ブラックコーヒーにも使われることがある添加物です。
カラメル色素(着色料)
カラメル色素は、砂糖やぶどう糖、でんぷんなどを原料としたもので、よく使われる着色料の一種です。香りや苦味など風味づけの作用もあります。
コーヒーの色味をととのえたり、苦味を与えたりするために使われていますが、日本で流通しているカラメル色素は、亜硫酸やアンモニウムを使った製法のものがほとんどです。
カラメル色素をはじめ、できるだけ添加物を抑えたいという方は、パントリー&ラッキーでのお買い物がおすすめですよ。
アセスルファムK(甘味料)
アセスルファムKは、酢酸を原料としたもので、砂糖の約200倍の甘みがある人工甘味料です。少量で甘みを感じられるため、砂糖の代わりとして微糖やミルク入りのコーヒーによく使われています。
アセスルファムKは、コーヒー以外にもジュースやお菓子など多くの食品に含まれている添加物です。人工甘味料は、常用すると強い甘みに慣れて「もっと甘いものがほしい」と食欲増加につながるとの指摘もあるため、摂りすぎには気をつけたいですね。
コーヒーの添加物摂取量を減らすコツ
ここからは、コーヒーの添加物摂取量を減らすコツを4つ紹介します。コーヒーを飲む習慣がある方はぜひ参考にしてくださいね。
自宅でコーヒーを飲む場合のコツ)
①豆から挽く
②インスタントコーヒーを選ぶ
外出時にコーヒーを飲む場合のコツ)
①ミルク・甘味料入りを避ける
②淹れたてコーヒーを選ぶ
それぞれを詳しくみていきましょう。
自宅:①豆から挽く
コーヒーの添加物摂取量を減らすには、自分で豆から挽いて淹れるのが一番確実です。豆には添加物が含まれていないため、安心して無添加コーヒーが楽しめます。
挽きたてのコーヒーは香りがよく、癒されますよね。また、挽き方で濃さを調整できたり、豆の種類や産地によって異なる味や香りを楽しめたりするのも魅力です。
手動で豆を挽く手軽なものから、全自動のものまでたくさんのコーヒーメーカーがありますので、お好みに合わせて選んでみてくださいね。
自宅:②インスタントコーヒーを選ぶ
自宅で手軽に無添加コーヒーを楽しみたい方には、インスタントコーヒーがおすすめです。原材料はコーヒー豆のみのため、香料や着色料などの添加物は含まれていません。
インスタントコーヒーは、コーヒー抽出液から水分を蒸発させて粉末か顆粒状にしたものです。挽きたてのものより風味や香りは減ってしまいますが、お湯をそそぐだけで無添加のコーヒーができあがります。
ただし、スティックタイプのものには人工甘味料や乳化剤などが含まれているので、原材料表示を確認してから購入するようにしましょう。
外出時:①ミルク・甘味料入りを避ける
外出時にペットボトル入りや缶コーヒーなどを購入するときは、ミルクや甘味料が入ったものを避けると添加物の量が減らせます。
できるだけブラック・無糖を選びましょう。ただし、香料や乳化剤などが含まれているブラックコーヒーもあるので、原材料表示を確認してから購入してくださいね。
外出時:②淹れたてコーヒーを選ぶ
外出時には、コンビニのレジカウンターで販売されている淹れたてのコーヒーを選ぶのもおすすめです。専用のバリスタにコーヒー豆を入れて、焙煎、抽出しているので添加物は含まれていません。
ペットボトル入りや缶コーヒーと比較すると香りがよいのが特徴です。
ただし、コーヒーに入れるクリームやシロップには乳化剤や保存料などの添加物が入っていますので、注意しましょう。
スーパーで買える!おすすめ無添加コーヒー3選
最後に、パントリー&ラッキーで買えるおすすめの無添加コーヒーを3つ紹介します。
豆や製法にもこだわった商品をぜひ試してみてくださいね。
・パントリー&ラッキー 炭火焙煎珈琲 無糖
・パントリー&ラッキー オーガニックコーヒー 深煎り ドリップバッグ
・健友交易 カフェインレスオーガニックコーヒー
パントリー&ラッキー 炭火焙煎珈琲 無糖
備長炭で焙煎した豆を南アルプスの自然水で抽出した無糖のアイスコーヒーです。
備長炭の遠赤外線効果で豆の中までじっくりと均一に火が通るため、深いコクとまろやかさのあるコーヒーが抽出できます。
また、雑味を防いでうま味だけが抽出できる「ネルドリップ」により、マイルドな味わいが楽しめます。
パントリー&ラッキー オーガニックコーヒー 深煎り ドリップバッグ
有機栽培のコーヒー豆を100%使用したドリップパックのコーヒーです。
ビターでコクのある深い味わいが特徴で、シャキッとしたい朝にぴったり。濃いめに淹れて、カフェオレにするのもおすすめです。
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健友交易 カフェインレスオーガニックコーヒー
高品質の有機アラビカコーヒー豆のみを使用し、カフェインを99.8%以上カットしたカフェインレスコーヒー。
「コーヒーの香りや味わいを楽しみたいけど、カフェインが気になる」という方でも安心してお召し上がりいただけます。
無添加コーヒーでブレイクタイムに彩りを
市販のコーヒーには香料や乳化剤、着色料などの添加物が含まれているものがあります。
無添加コーヒーを楽しみたい方は、自宅で豆から挽いて淹れたり、インスタントコーヒーや淹れたてのコンビニコーヒーを選んだりするのがおすすめです。
ペットボトル入りや缶コーヒーを購入するときは、原材料表示をよく確認してくださいね。「ブラックコーヒー=無添加」ではないことを知っておきましょう。
無添加食品ならパントリー&ラッキー
パントリー&ラッキーは、食(おいしい)は愛(うれしい)をコンセプトに、食品添加物を極力使わない本物の食品を届けるスーパーマーケットです。無添加コーヒーをはじめ、厳選した商品を実店舗とオンラインショップにて販売しています。
・手軽に無添加コーヒーを楽しみたい
・添加物の有無を気にせずに買い物したい
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