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本物のオーガニックオリーブオイルを選ぶ5つのポイント|おすすめ商品も紹介

一口にオーガニックオリーブオイルといっても、さまざまな種類が販売されているため「どうやって選べばよいの?」と迷ってしまう方も多いでしょう。

本記事では、本物のオーガニックオリーブオイルを選ぶポイントを解説しています。おすすめ商品も併せて紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

オリーブオイルをはじめ、品質の高い食品をお探しの方は、パントリー&ラッキーのオンラインショップをチェックしてみてください。

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オーガニックオリーブオイルとは?

オーガニックオリーブオイルとは、有機栽培されたオリーブの実だけを使ったオイルのことを指します。

農薬や化学肥料、遺伝子組換え技術に頼らず、自然の力を活かして栽培されたオリーブの実が使われるので、品質にこだわりたい方にぴったりといえるでしょう。

 

オリーブオイルの種類

「エクストラバージン」や「ピュアオリーブオイル」などの言葉を聞いたことはあっても、その違いを詳しく知っている方は少ないかもしれません。オーガニックオリーブオイルの選び方を紹介する前に、オリーブオイルの種類について解説します。

日本で流通しているオリーブオイルの種類は大きく分けると「バージンオリーブ」と「オリーブオイル」の2種類です。それぞれ特徴が違うため、料理や目的に応じて使い分けることが大切です。

バージンオリーブオイル
 ・オリーブの果実を搾ってろ過しただけのもの
 ・官能検査や酸度の違いによって4つのグレードに分類される

(エクストラバージン、バージン、オーディナリーバージン、ランパンテバージン)
 ・オリーブオイル特有の香りや風味が楽しめる

オリーブオイル(ピュアオリーブオイルとも呼ばれる)
 ・バージンオリーブオイルと精製したオリーブオイルをブレンドしたもの
 ・香りや風味が少ない

サラダのドレッシングやマリネなどの生食用には「バージンオリーブオイル」、パスタの炒め油や焼き魚など加熱用には「オリーブオイル」がおすすめですよ。

本物のオーガニックオリーブオイルを選ぶ5つのポイント

オリーブオイルの豊かな風味と味わいを楽しむなら、最高グレードにあたる「エクストラバージンオリーブオイル」がおすすめです。

しかし、世界と日本ではエクストラバージンの基準が異なるため、購入の際は注意が必要です。日本でエクストラバージンとして販売されていても、国際基準を満たしていないケースは少なくありません。「日本のオリーブオイルには偽物が多い」といわれることがあるのは、このためです。

ここでは、本物のオーガニックオリーブオイルを選びたいという方向けにポイントを5つご紹介します。

1.遮光性のある瓶の容器のものを選ぶ

2.認証マークがついているのものを選ぶ

3.酸度が低いものを選ぶ

4.産地や収穫時期などが記載されているものを選ぶ

5.コンテストで受賞歴のあるものを選ぶ

それぞれ詳しくみていきましょう。

1.遮光性のある瓶の容器のものを選ぶ

オリーブオイルの鮮度とおいしさを長持ちさせるには、光と酸素からオイルを守ることが大切です。とくにオリーブオイルは、蛍光灯の光でも劣化するといわれているほど光に敏感です。購入する際は、茶色や緑色など遮光性のあるボトルを選びましょう。

また容器の材質はプラスチックよりも、酸素を通しにくいガラス瓶がおすすめです。開封後はしっかりとキャップを閉めて、冷暗所で保管してください。

2.認証マークがついているものを選ぶ

オリーブオイルにはさまざまな認証マークが存在します。DOPマークやPGI、有機JASマークなどの認証マークは、オイルの品質や生産方法が厳格な基準をクリアしている証です。ひとつの指標として覚えておきましょう。

【認証マークの例】
 ・PDO(原産地呼称保護)
 ・PGI(地理的表示保護)
 ・ユーロリーフ(EUオーガニック認証マーク)
 ・USDA(米農務省)オーガニック
 ・有機JASマークなど

オーガニックのものを探す際は、ユーロリーフやUSDAオーガニック、有機JASマークの表示がないかをチェックしてみてください。

3.酸度が低いものを選ぶ

酸度はオリーブオイルの新鮮さを表すもので、数値が低いほど酸化が抑えられフレッシュな状態であることを意味します。国際基準で選ぶなら、酸度は0.8%以下が目安です。外国語のラベルの場合は「acid」や「acidity」のあとにある数字を確認してみましょう。

また、オリーブの収穫方法や製造方法も酸度に影響するため、手摘みのものや収穫後すぐに圧搾しているものを選ぶこともポイントです。酸度の数値だけでなく、製造工程にも目を向けることで品質を見極めるヒントになります。

4.産地や収穫時期などが記載されているものを選ぶ

商品に透明性があるかどうかも大事なポイントです。品質の高いオリーブオイルは、原産国だけでなくオリーブの品種や収穫のタイミングなどまで記載されている傾向にあります。

またオリーブオイルの香りや風味は、生産された土地の気候によっても大きく異なります。たとえば、イタリア産は苦みや辛みが少なくクセが少なめ。ギリシャ産はフルーティで濃厚な風味が特徴です。産地によって好みに合ったオイルを見つけるのも楽しいですね。

5.コンテストで受賞歴のあるものを選ぶ

品質の高さを客観的に示すものとして、コンテストでの受賞歴も参考になります。世界中で多くのオリーブオイルコンテストが開催されており、それぞれのコンテストで専門家が厳しい目で審査しています。

受賞歴のあるオリーブオイルは、品質や風味が専門家に認められている証拠です。安心して楽しめるでしょう。

 

パントリー&ラッキーおすすめの無添加オリーブオイル3選

ここでは、パントリー&ラッキーのオンラインショップで購入できるおすすめのオリーブオイルを3つ紹介します。
 ・イーリアスP.D.O.カラマタエクストラバージンオリーブオイル
 ・イーリアス有機エクストラバージンオリーブオイル
 ・ラスバルデサスエクストラバージンオリーブオイル

国際的なオリーブコンテスト受賞歴のある商品も紹介しているので、参考にしてみてください。

イーリアス.カラマタエクストラバージンオリーブオイル

ギリシャの代表的なオリーブの品種である「コロネイキ種」を使ったカラマタ産のエクストラバージンオリーブオイルです。

特徴は、フルーティな香りとマイルドな味わい。なめらかな甘味と抗酸化成分のもつ辛みがサラダやパスタ、魚や肉などさまざまな料理とマッチします。

エクストラバージンオリーブオイルの頂点を決める国際的なオリーブオイルコンテストであるJOOP2021(ジャパン・オリーブ・オイル・プライズ)で受賞をしている逸品です。

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イーリアス有機エクストラバージンオリーブオイル

オーガニックにこだわるなら、イーリアス有機エクストラバージンオリーブオイルがおすすめです。ギリシャのカラマタで有機栽培されたコロネイキ種のみが使われており、EUオーガニック認証ラベルである「ユーロリーフ」を取得しています。

特徴は、軽い口当たりとクセがないフルーティな香り。新鮮なサラダや焼き魚、白身の肉、パスタや野菜にかけるなど、さまざまな用途にお使いいただけます。

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ラスバルデサスエクストラバージンオリーブオイル

ギリシャ産のオヒブランカ種を使ったエクストラバージンオリーブオイルです。オリーブの実が熟す前にひとつひとつ手摘みをして、酸化を防ぐため24時間以内にプレスして作られています。

刈りたての草のようなさわやかな香りとハーブのような風味が特徴。口当たりは甘く、淡い苦みのあとにほんのり辛みも感じられます。

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自分好みのオーガニックオリーブオイルを見つけよう!

オリーブオイルを購入する際は、オーガニック認証マークの有無や酸度など、まずはラベルに注目してみましょう。とくに国際基準のエクストラバージンオリーブオイルをお探しの方は、酸度が0.8%以下であるかをチェックしてください。またコンテストの受賞歴があるかどうかも判断材料になりますよ。

オーガニックのオリーブオイルは、環境にやさしいだけでなく、オリーブ本来の風味をしっかりと感じられるのが魅力です。オリーブの品種や生産地、収穫時期によって香りや風味も変わるので、さまざまなオイルを試して好みの味わいを探してみましょう。

 

無添加食品ならパントリー&ラッキー

パントリー&ラッキーは、食(おいしい)は愛(うれしい)をコンセプトに、食品添加物を極力使わない本物の食品を届けるスーパーマーケットです。徹底的に品質にこだわり、厳選した商品を実店舗とオンラインショップにて販売しています。
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